悪い噛み合わせを治して顎関節症予防!

悪い噛み合わせを自覚している人は、早めに治療することをおすすめします。

まず、噛み合わせが悪いままだと、歯の摩耗を招いてしまうためです。
普通の噛み合わせでも歯の摩耗は少なからず進行しているので、噛み合わせが悪いとなおさら摩耗の進行が早まってしまいます。

歯が摩耗してすり減ってしまうと、噛み合わせのバランスが大きく崩れる原因になってしまうのです。
こうして噛み合わせのバランスが崩れると、顎周りの関節に伝わるダメージも増加してしまいます。
上下左右のバランスは顎の健康には欠かせない要素です。
つまり、悪い噛み合わせを治すことは、顎関節症の予防にも欠かすことができないのです。

また、顎関節症の初期症状がある人は、噛み合わせの状態を診断してみると良いでしょう。
顎関節症の原因が噛み合わせにあることが多いため、スムーズな治療のきっかけになります。

顎関節症は放置しておいても改善する症状ではありませんので、噛み合わせを治すことを第一に考えましょう。

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